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白内障とはどんな病気なのか

ペット犬の高齢化に伴い、以前はなかった、様々な病気が出てくるようになってきています。

犬の白内障もその一つです。

白内障は、犬の目の中の水晶体が濁った不透明な状態になってしまうことから、物が見ずらい状態になってしまう病気です。特に太陽光を顔に受けるような状態になると、光が散乱し真っ白な状態となるため、白内障の進行具合にもよりますが、非常に見えにくくなります。

さて、水晶体が濁る原因は、水晶体の細胞内に存在するクリスタリンタンパクというタンパク質の異常変質によるものです。本来、クリスタリンタンパクは、サイズが小さく、光の拡散を引き起こすことのない状態で水晶体の働きを邪魔することはありませんが、クリスタリンタンパクを構成しているアミノ酸が、様々な要因によりストレスを受けることで、光の散乱を生じさせるような大きなサイズの塊へと成長してしまうために、白内障の症状を引き起こすのです。

このため、水晶体を通過する光が散乱してしまい、眼の奥に届かなくなったり、反射して眩しくなったりしてしまい目がよく見えない状態となるのです。白内障は、

このように水晶体を構成するタンパク質の異常が引き起こす病気なのです。

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